強く儚く/Belief~春を待つ君へ~

flumpool( 符朗樂團 ) 強く儚く/Belief~春を待つ君へ~歌詞
1.強く儚く

作詞:山村隆太・百田留衣
作曲:阪井一生・百田留衣

笑った 泣いた 歌った
悔やんだ 愛した

“すべて なすがまま 心を澄まして”
なんて若き日に 悟れるはずもない僕がいて

時に“過ち”に 打ち拉(ひし)がれたりしたんだ
でもそれがなけりゃ君に逢えないままでいた

時代は閉塞 心はチグハグ どうしたいの?
苦渋の選択 結局 僕はただ君を探した

“サヨナラ” 泣いて笑った日々よ
すべてを愛と希望に変え
此の世界に今 君が居てくれる
それだけで充分なんだ

「何度傷ついても 悲しむ事には
どうか慣れないでよ 心までも濁さないでよ」

君はそう言って 優しい瞳(め)で僕を抱き締めた
心のまま 真実の涙 流せたらいい

此の手に掴む現実(いま)が理想と
違っても それはそれでいいから
シナリオはまだ終わりはしないから
過ちも ただの“ワンシーン”

いつか君が語っていた夢の続きを聞かせて欲しい
嬉しそうに話す そのしぐさが たまらなく愛しくて

何度も何度でもいい
もっと笑ってよ

“サヨナラ”泣いて悔やんだ日々も
孤独の瞬間(とき)も愛せるように
シナリオはまだ終わりはしないから
過ちも ただの“ワンシーン”

もう一度 泣いて笑った日々よ
すべてを愛と希望に変え
此の世界に今 君が居てくれる
それだけで充分なんだ


2.Belief ~春を待つ君へ~

flumpool×Mayday
作詞:山村隆太
作曲:阪井一生

どれほどの涙 君はその笑顔に隠すの?
どれほどの笑顔 誰かのために捧げてきたの?

君の優しさに触れて
今 雪が溶ける

どんなに遠くても
君の願いは叶う
人知れず 涙枯らして 慰めては 踏み出してく
君の足跡が
春を待つ祈りが
いつの日か 届くように
故郷(ふるさと)へと ゆく 道になれ

疑われたって 裏切られたって信じて
どれだけ我慢を 明日のために飲み込んできたの?

君は真っ白な夢を
また 広げてゆく

どんなに辛くても
明日を信じてゆく
真夜中に 積もる想いを 胸に秘めて 歩いてゆく
君の眼差しが
暖かな掌が
幸せを連れてくるよ
曇り空に咲く花のように

夢見て 期待して
何もかもを信じてゆく
心は痛みを超える
全てを背負って
君のように 謳いながら

どんなに遠くても
君の願いは叶う
懐かしい 面影を 抱きしめては 歩いてゆく
君の頑張りが
春を待つ祈りが
いつの日か 届くように
故郷(ふるさと)へと ゆく 笑顔になれ
どんな日々も 折れないような
花のように 咲く 君であれ


3.brilliant days

作詞:山村隆太
作曲:阪井一生

大都会 輝くのは
逢いたい 君がいるから
夜の公園に一人
瞳を閉じ 思い出す

繁華街 笑った記憶
愛しい人は ずっと
そばにいてくれるなんて
ただただ 信じてた

果てしない星空を
見上げていた あの頃
永遠に 美しすぎる日々が
明日も続いていく そんな気がしていたんだ

消えたテレビの画面(なか)
反射(うつ)る姿(かげ)は 孤独(ひとり)
初めて買ったギターは
埃 払えぬまま

数えきれない夢が
僕らを包んでいた
儚さも 切なさも全部
君と打ち明け合えた そんな日もあったけど

二度と戻らない瞬間を
流れ星というの?
だけど もしもまた逢えたら
なんてさ願ってる

交差点 進みだそう
さぁ僕も 次の未来(そら)へ

限りない 星空を
見上げて 歩いてゆこう
一人 希望(ねがい)を灯す 今が
素晴らしい明日へ続く そんな気がしているんだ 信じてるんだ